和風総本家で注目 米沢の織物

和風総本家って番組、ご存知ですか?
和風もんが好きだという方なら、ファンなのではないでしょうか。
わたしは、つい最近知りました。

結構長い番組らしいですね。
いまの黒柴くんも、何代目かだそうですね。
長く見てられるかたには、いまさら何を?と思われるかもしれないですね。

いやはや。
本当に心に残るあたたかいシーンがあるお奨め番組です。
特に職人さんの真剣なまなざしが心を打ちます。
それと、なんていうのか・・・皆さん、あまり気負っておられないんですね。
普通にそれをやり続けてきた。
走る続けてきた結果の今がある。みたいな感じなんですよね。
でも、この番組の肝は、職人さんのそんな表情を捉えるだけでなく、今一度、見る側や、その品物に想いをひきつけるところにあるんじゃないかなって思うのです。

なかには、忘れ去られている技術や、後継者がいない分野もあります。
長い番組のようですので、数年前に後継者が途絶えそうだという技術も、のちのちについ遺跡してみると、ちゃんとお弟子さんが育っていたとか、そういう喜びもあります。

先日は、米沢の生地やさんを取り上げていました。
米沢というと着物生地で有名どころです。
でも、呉服を着る機会が減り、一度は廃業の危機も経験されています。
が、経営者の思い切った切り替えが服地を生産していくという方向へシフトし、今では世界でも認められる紳士服地を生産するまでになっていらっしゃいます。
間を取り持つ、染色やさんや糸を撚る撚糸やさんでは廃業されたところも多かったそうです。

撚糸って、この番組を見るまでは知らない熟語でした。
うっすらとは、読んで字のごとくで、糸を作るのだろうなとは思っていましたけど。
ほんとうに、こまかく人の手がかかっている素材は、知っておくべきですし、知ることでものの見方がかわってきますね。
人間は、高価なものに心を奪われるように出来ているのだそうです。
一見、同じように見えても、高価なもののほうに惹かれるのだそうです。
買うとなると別で、懐具合と相談するようになりますけど。

それと、ものや、どんな企業が作ったものかにも寄りますが、やはり高額であるというのには、それだけ人の手間隙がかかっているのだと言えます。
ですので、降りミスなど訳ありの商品が破格根になっていたりすると、懐がさびしい時には、買い!だなって嬉しくなって飛びついたりもします。
だけど、大事にします。
人の手間隙がかかっているのですから。
大切に、使い込みたいなと思います。

いや、そんなふうにつかっているものですよね。無意識に。

米沢織りの商品には、はかまや帯、そして礼装用のスーツやバッグなど、さまざまあります。



アジアンテイストなお店 チャイハネさんでも米沢織りの生地を使ったお財布があるんですよ。


山形県米沢市の米沢織り生地を使用した、民芸柄ガマ口シリーズ。人気の親子ガマ口の形はお財布として使い勝手抜群。生地:山形県米沢市 加工:京都/米織親子がま

価格:3,024円
(2017/1/29 14:18時点)
感想(0件)


posted by 茜 at 15:14 | 日本の織物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOPに戻る
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。